開催日時:11月27日(金) 13:00-19:30
会場: NECソリューションイノベータ本社 新木場第二センタービル
参加費:無料
Agile Japan 初心者向けセミナーを東京(新木場)で開催いたしました。

■当日のプログラム
13:00

15:00
初心者向け講義 (前回から継続)
アジャイル開発にこれから取り組もうとする方々向けの講義
中佐藤 麻記子 
株式会社豆蔵(アジャイルジャパン実行委員)



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15:10

15:40
<1-1>
今どきのスマホゲーム開発事例、アジャイルテスト添え

西脇 春名
グリー株式会社 Quality Assurance部


<2-1>
スクラム開発におけるかんばんの役割
~チーム内報告の改善~

小林 輝哉
アジャイル開発における振り返りを生かした開発手法の改善
~アジャイルビギナーのタスク見積もり術~

戸田 隆道

富士通株式会社 サービスプラットフォーム戦略企画室 インキュベーションセンター


<3-1>
アジャイル開発の提案から開発まで!
~基幹業務システム再構築編~

北川 和男、棚橋 啓介
株式会社電算システム システムサービス事業部1部1課

<4-1>
看板娘のカンバン
~小二の夏休みの宿題もアジャイルで!~

野村 敏昭

15:50

16:20
<1-2>
KPTが出なかったチームを自己組織化に近づけたふりかえり改善事例

川鯉 光起
ヤフー株式会社 パーソナルサービスカンパニー メール本部

<2-2>
新人スクラムにおける議論の効率化

杉本 哲広
サービス開発初心者のScrumを用いた開発管理の改善と要因分析
岩本 華代子、江口 由記、松井 唯

富士通株式会社 サービスプラットフォーム戦略企画室 インキュベーションセンター

<3-2>
はじめてのアジャイル、はじめての経験

後藤 之稔
インフォテック株式会社 金融第3G

<4-2>
My First XP Project
〜10年前の俺へ〜

木下 史彦
株式会社永和システムマネジメント

16:30

17:00
<1-3>
リクルート住まいカンパニーの新規事業でのスクラム導入奮闘記

横山 達也
株式会社リクルート住まいカンパニー

<2-3>
アジャイル開発の教育コンテンツ作成をアジャイル開発で挑戦
~ポンコツPOと指示待ちチームメンバがスクラムに取り組んだ3ヶ月間の記録~

伊藤 裕子
株式会社東芝 インダストリアルICTソリューション社
IoTテクノロジーセンター プロセス・品質技術開発部


<3-3>
アジャイル開発標準化という立場からのアプローチ

小林 信
エスビーエス株式会社


<4-3>
フロントエンジニアの異常な愛情

酒巻 瑞穂
グロースエクスパートナーズ株式会社


17:10

17:40
<1-4>
WEBサイトのリニューアル案件でアジャイル開発に初挑戦中

高須 敏夫
インフォコム株式会社

<2-4>
組込製品開発組織でのアジャイル実践への道のり
~DADベースのアジャイル開発プロセスの構築と実践~

石井 裕志
株式会社東芝 インダストリアルICTソリューション社 IoTテクノロジーセンター 
プロセス・品質技術開発部


<3-4>
属人性を排するということ
~フラット化されたチームの構築~

大脇 斉
富士通株式会社 共通ソフトウェア開発技術本部
ソフトウェア開発技術統括部 ソフトウェア技術部センター


<4-4>
社内でアワビを飼育しながら実践するアジャイル開発~支援者の立場から~
西潟 憲策
NECソリューションイノベータ 技術統括本部 アジャイル開発支援センター


教科書とは違っていた「実践アジャイル」
薬師 貴之
NECソリューションイノベータ
※資料非公開
17:45

18:00
ふりかえり
18:10

19:30
交流会(軽食付き:無料)

■トラック1

<1-1>


今どきのスマホゲーム開発事例、アジャイルテスト添え
西脇 春名 
グリー株式会社 Japan Game事業本部 Quality Assurance部

セッション概要
弊社では現在、事業の一部としてスマホ向けゲームの開発を行っており、Quality Assurance部ではそれらの品質保証を行っております。  元々、リリース前にテストケースを作成しそれに沿ってビッグバン的にテストを行うという手法を採用していましたが、現在のスマホ向けゲームの品質保証にはアジャイルテストを取り入れています。  今回のセッションでは、スマホゲーム開発の品質保証にアジャイルテストを取り入れて感じたメリットをお話致します。
プロフィール
グリー株式会社 New Game QAチームQAエンジニア。2014年9月から品質保証に携わる。開発チームがアジャイルを採用していることが多いため、目下試行錯誤しながらアジャイルテストを実践中。

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<1-2>


KPTが出なかったチームを自己組織化に近づけたふりかえり改善事例
川鯉 光起
ヤフー株式会社 パーソナルサービスカンパニー メール本部

セッション概要
チームを移って新しいチームに来た、スクラムマスターを任せてもらい、チーム内の自己組織化を促すためのふりかえりの改善をしたときの工夫を紹介させて頂きます。 特に、TOCの文脈の「スコープを広げる」や「ボトルネックを解消する」といった部分に注目して適応することで、必要な部分を改善できたのではないかと思います。 そのままメソッドを適応するのではなく、自分の考えたプロセスがチーム改善のヒントになればと思いました。
プロフィール
ヤフー株式会社 新卒3年目のエンジニア。 大学時代からソフトウェア開発を経験し、2年間ショッピングサービスにて開発を経験。
この春にメールサービスのスクラムチームにジョイン、夏からスクラムマスターを担当する。 一方、休日は新規サービス開発を行なっており、リーンスタートアップ、TOCなどの方法論も学び、俯瞰的にアジャイルやスクラムを理解しようとしています。
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<1-3>


リクルート住まいカンパニーの新規事業でのスクラム導入奮闘記
横山 達也
株式会社リクルート住まいカンパニー

セッション概要
弊社の新規事業の一つのMS Amenityでは、マンションの居住者と管理会社の間のコミュニケーションプラットフォームを提供しています。 昨年春から開発をしており、今年9月にスクラムを導入しスプリントを何回かまわしています。 本講演では、スクラムを導入しようと考えている方やすでに導入されている方のために、導入前後の変化、直面した課題、得られた知見などを共有させていただきます。
プロフィール
株式会社リクルート住まいカンパニー所属。2010年に新卒でWEB企業に入社。エンジニアとしてガラケー、スマホ向けのソーシャルゲームの開発、運用を担当。2015年2月から現職で、プロダクトオーナー兼エンジニアとして新規事業の開発を担当。

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<1-4>


WEBサイトのリニューアル案件でアジャイル開発に初挑戦中
高須 敏夫
インフォコム株式会社

セッション概要
アジャイル開発については、理論は理解していますが、実践は未経験でした。 今回、あるWEBサイトのリニューアル案件で初めてアジャイル開発を体験することになりました。 まだようやくプロジェクト計画が定まったところで、これからスプリントを回していく段階ですが、 いわゆる請負開発のSIでも、アジャイルは効果的であることが、少しずつ理解できてきました。 ここまでの体験談と、効果的だったポイントなどをみなさまと情報交換できればと思います。
プロフィール
インフォコム株式会社勤務。プログラマー、システムエンジニア、パッケージのセールスエンジニア等を経験し、現在、プロジェクトマネージャ歴約12年。 ウォーターフォールでも比較的短期で複数案件が並行するようなマネジメント経験が多い。 社内のエキスパート認定を受け、PMのエキスパートとして後進の指導にも尽力中。

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■トラック2

<2-1>


<1>
スクラム開発におけるかんばんの役割
~チーム内報告の改善~

小林 輝哉

<2>
アジャイル開発における振り返りを生かした開発手法の改善
~アジャイルビギナーのタスク見積もり術~

戸田 隆道

富士通株式会社 サービスプラットフォーム戦略企画室 インキュベーションセンター

<1>
セッション概要
アジャイル経験のない新人5人のチームで、社内webサービスのスクラム開発を行った。 進捗管理と情報共有が難しくなっていた問題を、 工夫を重ね、最終的にかんばんを用いた報告の習慣をチーム全員で付けることで解決した。 さらに、その過程で、メンバーの自発的なチームへの働きかけにより、 チームとして意識を一つにまとめていくことの重要性に気付いた。 今回は、問題解決の過程と、そこから得られた気付きについて発表する。
プロフィール
愛知県名古屋市出身。早稲田大学基幹理工学研究科情報理工学専攻修士過程修了後、2015年富士通株式会社に入社。2ヶ月半の新人ソフトウェア開発者研修を経て、現所属となる。社内Webサービスの開発業務で得た能力を活用し、自らの野望を実現することを画策する。また今後は、IoT関連の業務にも注力する。
<2>
セッション概要
新人のみでアジャイル開発を行った。プログラミング経験とチーム開発経験にメンバー間でバラつきがあり、タスク管理や意識共有が困難になった。知識を付けようとアジャイル開発に関する参考書を数冊読んだが、高い技術を持つ人向けの内容に感じた。経験が乏しい者でも効果的にアジャイル開発をするために、我々が工夫・実践してみて効果のあったもの(絶対時間によるプランニングポーカーや終了条件の明確化など)について共有する
プロフィール
2015年4月富士通株式会社入社。3か月間開発研修を受け、同社インキュベーションセンターに配属。

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<2-2>


<1>
新人スクラムにおける議論の効率化
杉本 哲広

<2>
サービス開発初心者のScrumを用いた開発管理の改善と要因分析
岩本 華代子、江口 由記、松井 唯 

富士通株式会社 サービスプラットフォーム戦略企画室 インキュベーションセンター

<1>
セッション概要
全メンバーが新人であるスクラムチームで開発を行った経験から学んだ、議論を効率的に進めるための工夫を発表する。開発時間を圧迫するほど発散する議論に時間をかけていたチームが、コンパクトに議論し、本質的な開発作業に集中できるチームに変化していった過程も紹介する。
プロフィール
青森県八戸市出身 2015年4月 富士通株式会社に入社 新人研修後、同年7月 インキュベーションセンターに配属

<2>
セッション概要
我々は、新人研修でwebサービスのウォーターフォール開発を行ったが、開発管理が十分に行われなかったため、サービスを完成させることが出来なかった。部署配属後でも同様に新人のみでwebサービス開発を行うこととなったが、アジャイル開発を取り入れることで成功を収めた。 本発表では、開発管理の中でもタスク見積もりと開発における改善活動サイクルに焦点を合わせ、成功の要因を考察する。
プロフィール:2015年4月 富士通株式会社 入社 同年7月 同社インキュベーションセンター配属 ソフトウェア開発に従事

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<2-3>


アジャイル開発の教育コンテンツ作成をアジャイル開発で挑戦
~ポンコツPOと指示待ちチームメンバがスクラムに取り組んだ3ヶ月間の記録~

伊藤 裕子
株式会社東芝 インダストリアルICTソリューション社 IoTテクノロジーセンター プロセス・品質技術開発部

セッション概要

全社のSPI活動を推進する組織で、本格的に製品開発におけるアジャイル開発を支援することとなったが、経験者はわずか1名。また、支援のニーズにこたえるためにアジャイル開発教育コンテンツの早期リリースは必須であった。これらの課題を解決するために、コンテンツ作成をスクラムで進めることにした。その結果、様々なプラクティスの活用によりチームが自己組織化し、スクラムの効果を感じることができた。本発表では、教育開発での楽しいスクラムの様子をお伝えします!
プロフィール
東芝グループ内のコーポレートSEPGとして、製品開発部門におけるソフトウェアプロセス改善活動支援に従事。2015年7月よりアジャイル開発支援も担当している。

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<2-4>


組込製品開発組織でのアジャイル実践への道のり
~DADベースのアジャイル開発プロセスの構築と実践~

石井 裕志
株式会社東芝 インダストリアルICTソリューション社 IoTテクノロジーセンター プロセス・品質技術開発部

セッション概要
全社の製品開発に対するアジャイル開発支援メンバとして、組込民生品の開発を行なう組織に対して支援を行っています。対象組織では、要求定義の遅延による設計以降の工程の圧迫が問題となっていましたが、アジャイル開発の採用により、それらの問題に対応することができました。本発表では、対象組織でのアジャイル導入の推進WGの立ち上げ、アジャイル開発プロセスの策定、チームへの教育、プロジェクトの支援について紹介します。
プロフィール
2011年に株式会社 東芝に入社。グループ内へのアジャイル開発の推進に従事している他、ソフトウェア品質保証教育の講師を務める。スクラムマスター(CSM)を取得。

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■トラック3

<3-1>


アジャイル開発の提案から開発まで!
~基幹業務システム再構築編~

北川 和男、棚橋 啓介
株式会社電算システム システムサービス事業部1部1課

セッション概要
基幹業務システムの開発事例を紹介します。
○提案編
RFP上に開発手法の指定がなかったため、アジャイル開発で進める提案を行い受注しました。納期・費用が圧倒的に足りない状況の中、お客様にどのように納得してもらったか?お話します。
○開発編  
プロジェクトを成功に導くために選択したアジャイルプラクティスとその効果。お客様をいかに巻き込んで開発を進めていったか。 実際の開発実績値を集計したデータを公開してお話します。
プロフィール
北川 和男  
ホストコンピュータの時代からシステム開発に携わり20数年、Androidの黎明期には、東京でアプリ開発のSE兼プログラマーとしてアジャイルを実践する。現在は主にWebシステム開発のマネジメントを担当している。
棚橋 啓介  
上司@北川のもとで日々邁進中。最近はデジタル教科書開発を主に取り組んでいる。

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<3-2>


はじめてのアジャイル、はじめての経験
後藤 之稔
インフォテック株式会社 金融第3G

セッション概要
ウォーターフォール型開発しか経験したことがないお客様に対して、スピード重視の案件、変更多発の案件は アジャイル型開発が有効であることを説明し、「一緒にアジャリましょう!」と何事も経験が必要と提案しました。 開発メンバー全員アジャイル型開発は未経験でしたので、スモールスタートとして、大規模開発の一部機能の 開発・UTフェーズのみをアジャイル風に実施することをお客様に了承していただきました。 今回は、使用したプラクティスの紹介、実施した体験談、発生した問題と対策、今後に向けての取り組み等を 発表させていただきます。
プロフィール
1990年千葉県生まれ、東京都在住。東京商科学院専門学校卒業後、インフォテック株式会社へ入社。保険会社の支払査定プログラムの保守・開発に携わり、現在システム開発歴6年目。

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<3-3>


アジャイル開発標準化という立場からのアプローチ
小林 信
エスビーエス株式会社

セッション概要
アジャイルってなんだ!?そのレベルの前提知識で、アジャイル開発プロセスを定義する標準化プロジェクトに従事。 知れば知るほど不安が募る日々。取捨選択を繰り返し、試行錯誤して得たことをお伝えします。
1.標準化という作業
2.たどり着いたのは『プロセスやツールよりも個人と対話』
3.ウォーターフォール開発でも出来る!?アジャイル開発へ移行するための準備(実験中)
※発表者のマインドチェンジにより章立てが変わる可能性があります。
プロフィール
『企業にあうアジャイルの仕組みを考えてほしい』その依頼が私とアジャイルの出会いでした.今ではすっかりアジャイルの虜.ウォーターフォール開発がスタンダードな周辺環境ですが,「隙あればアジャイル」の精神で地道な普及活動をしています.開発維新を成し遂げるには岩倉具視と仲良くなることが大事と実感.そこにいる岩倉具視に似た誰かを,今日も探し続けます.

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<3-4>


属人性を排するということ
~フラット化されたチームの構築~

大脇 斉
富士通株式会社 共通ソフトウェア開発技術本部)ソフトウェア開発技術統括部)ソフトウェア技術部センター

セッション概要
アジャイル開発の導入により、社内サービスのリリースサイクル短縮を目指しました。 今回は、属人化してしまったシステム開発からの脱却に絞ってお話しします。 プログラミングだけでなく、すべての作業をペアで行う事を中心に据え、 ノウハウやスキルが人に溜まらないために行ったさまざまな施策、改善、および仕組みと、 フラットなチームを作るための工夫や苦労を紹介します。
プロフィール
1988年富士通に入社。以来15年間、Fortranコンパイラの開発に携わる。2003年より現職場に異動し、主に社内システムの開発・運用を通して、ソフトウェア技術の実践と展開、プロセス改善、技術者育成などの業務に従事。2013年からスクラム開発に自ら取り組み、アジャイル開発の社内展開を推進中。

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■トラック4

<4-1>


看板娘のカンバン   
~小二の夏休みの宿題もアジャイルで!~

野村 敏昭

セッション概要
プチ炎上していた娘の夏休みの宿題の進捗管理をカンバンを導入して、そこで解決できた 問題や導入のメリットなどをお話します。 厳密には業務事例ではありませんが、業務でも同じような問題や享受できるメリットは あると思いますので、この話をヒントにしてもらえたらと思います。 また、お子様のいる方々は、次回のお子様の長期休みの際の宿題のスムーズな進行への ヒントにしていただければと思います。
プロフィール
某メーカー系ソフト開発会社で組み込みの開発チームの雑用係をやっています。

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<4-2>


My First XP Project
〜10年前の俺へ〜

木下 史彦
株式会社永和システムマネジメント

セッション概要
10年前、私が XP (Extreme Programming) を実践し始めた頃の事例を発表します。
10年前のことを思い出してみて、古くなっている (別の技術やプラクティスに置き換わった) ことや今となっては当たり前になっていることがありました。しかし一方で、試行錯誤してやってきた過程や考え方、姿勢などは、今考えても役に立つものだということに気づきました。
「初心」に戻って発表したいと思います。
プロフィール
株式会社永和システムマネジメント アジャイル事業部 事業部長。 2005年頃からエクストリーム・プログラミングを開発現場で実践。2010年には「価値創造契約」を提唱し、ソフトウェア受託開発の新しい形を示した。 ソフトウェアの利用者への《共感》と《アジャイルなプロセス》と《妥協のないエンジニアリング》をもって、お客さまに価値を提供し続けることを目指している。 Web日記 : http://fkino.net

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<4-3>


フロントエンジニアの異常な愛情
酒巻 瑞穂
グロースエクスパートナーズ株式会社

セッション概要
エンタープライズの世界でフロントエンジニアチーム(特定の分野に特化したチーム)を作り、チームにどのような変化をもたらせたのか、 成果が思わしくないフロントエンジニアチームに対し、どのようにアジャイルのスタイル改善をし、品質とベロシティを上げて行ったのか、 約半年間で出てきた様々な課題と対応、アジャイルに開発・リリースして行きたいという為の開発スタイル改善を行った結果と振り返りとなる事例をご紹介します。
プロフィール
物流系での開発、主にデータベースからバックエンド技術の構築/運用に従事する。現在はフロント系の開発に携わりながら、Web標準技術中心の開発基盤と開発ライフサイクルの情報を中心に追っている。コミュニティー活動においては、エンタープライズ向けWeb技術者コミュニティ 「html5jエンタープライズ部」 のスタッフとして、業務システムエンジニア向けのセミナーや勉強会に貢献している他、HTML5jWebプラットフォーム部や、FireFoxOSコミュニティースタッフとしても活動している。

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<4-4>


<1>
社内でアワビを飼育しながら実践するアジャイル開発~支援者の立場から~
西潟 憲策
NECソリューションイノベータ 技術統括本部 アジャイル開発支援センター

セッション概要:
SIベンダは、純粋なアジャイル開発を実施できる機会はまだそんなに多くはない。 そんな中、新規案件に最初からアジャイル開発を適用する機会を得た。 理想のアジャイル開発を追い求めるべく、プロジェクトで実施した内容について、アジャイル開発支援者の立場から事例を紹介する。
プロフィール:
2004年、NECソフト(現NECソリューションイノベータ)入社。
バイオインフォマティクス研究従事を経て、現在はアジャイル開発支援を担当。
NECグループのアジャイル開発ガイド作成にも携わり、その後、アジャイル開発を広めるべく事例創出に奮闘中。
博士(工学)、認定スクラムマスター(CSM)、PMP

<2>

教科書とは違っていた「実践アジャイル」
薬師 貴之
NECソリューションイノベータ

セッション概要:
前知識・経験が無い状態で、「アジャイルサムライ」一冊を手にアジャイル開発の現場に身を投じた。 現場自体も、WEBアプリケーション開発にアジャイルの導入を行なう過渡期であり、 既存の組織や制度、人、スキルといった様々な要因から本で読んだ通りの綺麗なアジャイルは実践できなかった。 それでもより良いサービス提供を行なうべく試行錯誤する中で感じたギャップと工夫したポイントを紹介する。
プロフィール:
2009年にNECシステムテクノロジー(現NECソリューションイノベータ)に入社。エンジニアとして、メールシステム、サービス基盤開発を担当。2013年に上京し、以後、リードエンジニアとして、モバイルサービス開発を担当。


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過去のアジャイルジャパン


2015/2/14 アジャイルジャパン・プレイベント企画「アジャイル初心者向けセミナー」公開資料
2014/6/27 アジャイルジャパン 2014 ・ レポートページ ・ 公開資料
2013/5/24 アジャイルジャパン 2013 ・ レポートページ ・ 公開資料
2012/3/16 アジャイルジャパン 2012 ・ レポートページ ・ 公開資料
2011/4/15 アジャイルジャパン 2011 ・ レポートページ ・ 公開資料
2010/4/09 アジャイルジャパン 2010 ・ レポートページ前編 レポートページ後編
2009/4/22 アジャイルジャパン 2009 ・ レポートページ

レポートは、マナスリンク様へのリンクもしくは制作になります。




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